KS construction

ライフスタイルが変わっても満足できる住まいを

 

より美しく、より強く
先人の智恵と現代の技術を盛り込んだKS構法

 

KS構法で
安心できる暮らし

家族みんなが安心できる暮らしを守ること。
それが住まいづくりの基本です。
ブレス@ホームの手掛けるKS構法は、取り替えがきかない構造躯体の安全性が重要だと考えます。

KS構法で安心できる暮らし
KS構法とは…。

安全と安心をKeep(持続する)とSatisfaction(満足させる)の頭文字をとって KS構法と名づけました。 KS構法は、耐震性能や安全性能を高く評価され、国土交通省より平成21年度第1 回長期優良住宅先導的モデル事業、及び、平成22年度第1回長期優良住宅先導事業 に採択されました。

これからの家に求められる構造

 

・地震に強い構造(長期優良住宅への対応)
・美しさと機能の両立

これからの家づくりで大切なことは、1 つの家を自分だけではなく子供、孫へと贈り永く住みつづけることが 求められ、10年・20年後はもちろん半世紀先をも見据えた家づくりが必要です。 その為に重要な、強い構造・美しい設計・点検メンテナンスの容易さを実現したのがKS構法です。

木造住宅の構造

 

木組みにおける仕口の強度

木造の家は、木材の組み合わせで骨組みが構成されている為、木造住宅の安全性を語る上で最も重要な箇所は、木と木を繋いでいる仕口(連結部)になります。
現代の一般的な木造住宅は、伝統の木工法を発展させた在来 軸組工法で建築されており、生産効率やコストパフォーマンス 向上のため、事前に工場で木材を加工するプレカット加工が 主流となっています。

木組みにおける仕口の強度

従来の木造軸組工法の断面欠損

KS構法の仕口

KS構法の仕口では断面欠損が少なく安全性の高い金物工法を用いています。金物工法では、木痩せによるボルトの緩みがおきたり、ボルトがめり込む不安があるため集成材を使用することが一般的ですが、KS 構法では連結部に、木構造生産技術研究所で開発されたKSジベル(特許取得)を採用することで、国産材での金物工法を確立しました。

KS構法

KS構法

KSジベル

KSジベル

KS構法の特徴

 

地震に強い

世界有数の地震国の日本ですが、五重塔のような古い木造建築物が過去幾度の大地震にも倒壊せず全国に多数残存しています。これらは材料である木を熟知した棟梁たちの知恵と技術の結晶であり、現代の建築の現場では職人による熟練の施工が困難な場合が多く疑問の残る構法も見受けられます。そこで私たちは、公的機関で木造建築の安全性を飛躍的に高める構法として検証された「KS構法」を採用しています。その強 さは地震などの災害から家族を守るため、耐震性能等級3(数百年に1 度程度発生す る地震力の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度)の強度を誇り、数値として強 さが確認されています。

美しさと機能の両立

日本の家の寿命が短い事の原因の一つに、生活様式や家族構成の変化に対応出来ないということが挙げられます。子供は成長独立し、自身も退職し妻と二人で趣味を楽しむ。家づくりで大 切なことは家族の将来を見据え、10年、20年、30年後、ライフスタイルの変化に合わせた暮らし方が出来る事で す。
KS構法では、独自のKSジベルで強度が増したことで構造体(スケルトン)と内装間仕切り(インフィル)を分離した構成が可能になり、自由に間取を変 更できるスケルトン・インフィルが容易となりました。
このシステムでは家族に合った大きさを選んで頂き、その中で家族にピッタリの間取りを考えることができます。柱の寸法や本数等細 かなところまで煮詰めることができ、デザイン性の高い設計も可能となりますし、世代が変わっても次の世代にちょうどいい間取りへの変更が容易です。自分の家を自分で考える楽しさを味わってください。

木材の品質検査

木造住宅に使われている木材の品質が開示されていないことに不安をかんじませんか。もしかしたら、家の安全性にかかわる構造材に未成熟の間伐材が使われているかもしれません。
KS構法に使う木材は、JAS目視等級区分1級以上の材料を選別し、更にグレーディングマシン(品質検査機)によって含水率・曲げヤング係数を検査し、それに合格した材料しか使用していません。
また、検査に合格した木材には性能数値を印字表示し、生産者の顔が見える出荷証明書をお渡ししています。

【含水率とは】
木材に含まれている水分率のことです。水分が多い木材は、ねじれや曲がりが発生します。KS構法では、含水率(SD)20%以下を基準にしています。

【ヤング係数とは】
木材の応力度(強度)の数値です。係数が大きければたわみにくく、係数が小さければたわみやすいことを示します。KS構法では、ヤング係数(E)50以上を基準にしています。

グレーディングマシンによる検査

グレーディングマシンによる検査

構造材の検査表示

構造材の検査表示

安全の証明

【構造計算書】
KS構法は、地震などの災害から家族を守るため、耐震性能等級3(建築基準法で定められた耐震基準の1.5倍)の強度を誇ります。その証として、一般住宅では必要とされていない構造計算(許容応力度計算)を確実に行っています。また、安全の証明書として構造計算書をお渡しします。

【熊本県林業研究指導所との連携】
公的機関である熊本県林業研究指導所の協力を得て、木造建築で最も重要な接合部の破壊試験を行い、その接合部の安全性の確認と構造計算における基準耐力を算出しています。

公的機関による破壊試験(引抜試験)

公的機関による破壊試験(引抜試験)

構造計算書

構造計算書

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